砂場の蓋を自作しました〜素材はツインカーボに決定♪〜


DIYで自作砂場に蓋を付けました

このページでは、管理人が家の庭に自作した砂場に蓋を付けた時の記録をご紹介しています。

こんな蓋を砂場につけました

まずは結論から。

西園寺が自作砂場につけた自作の蓋はこんな感じです。

自作砂場につけた蓋
↑砂場の蓋を閉じたところ
自作砂場につけた蓋
↑砂場の蓋を開けたところ

自作感満載です。

どうやってこんな蓋を付けるのに至ったのかの経緯や蓋の取り付け手順を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

砂場の蓋はツインカーボにしました♪

自作砂場がようやく完成しましたが、西園寺のDIYはここで終わりではありません。

次の作業が待っています。

そう、砂場に蓋を付ける作業です。

妻からの要望により、砂場にフタを付けなければならないのです。

(砂場にフタを付けることになったきっかけはこちらを参照⇒自作砂場の基本構想

まずは砂場の基本構想を練ります。

砂場の蓋は年中日光や雨風にさらされます。日光に耐え、雨風により朽ちない@対候性が必須です。

木はすぐに腐ってしまうし、水を含むとカビが生えることもあります。プラスチックはすぐに劣化するのでダメです。

子供の砂遊びの場所なので、子供が簡単に開け閉めできることが大事です。

A軽さも必要です。

対候性はよいのですが、金属はダメです。重いし子供が指を挟んだりしたら大変ですTT。

西園寺はこの@対候性、A軽さ、の観点で、蓋の素材として「ツインカーボ」を選ぶことにしました。

ツインカーボとは、ポリカーボネートでできた段ボールみたいな板です。中が中空になっているので軽いし、強度もあります。

素材がカーポートの屋根などにも使われるポリカーボネートなので、対候性も心配ありません。

ツインカーボ
↑ツインカーボはこんなやつです。色も選べます♪

ツインカーボは90×180cmで約4000円

近くのホームセンターに180cm×90cmのものが4000円程度で売っていたのでご購入!しました。

我が家の車(セダン)にはトランク側から突っ込んで天井に這わせるように入れられましたが、ギリギリでした。

ツインカーボを買って自分の車で買って帰ろうという方がいらっしゃったら、車に入るか事前に確認しましょう。

入らないようなら、ホームセンターの人に切ってもらうか、ダメならカッターを持参してその場でカットしましょう。

大型のカッターナイフで割と簡単に切れます。

西園寺が買ったツインカーボはこちら。↓

アクリルサンデーのツインカーボ
↑西園寺が買ったツインカーボです。アクリルサンデー製です。
ツインカーボ(ポリカ段ボール)
↑ツインカーボの表面には特徴や加工方法などが書かれています♪

ツインカーボはAGC旭ガラスなど、いろいろな会社が出しているようですが、西園寺は近くのホームセンターにたまたまあったアクリルサンデー製のものを使いました。

西園寺が買ったものは両面耐候の商品なので、表裏どちらで使ってもOKです。一部片面耐候のものもありましたので、こういうものは耐候性のある面を上側(太陽に当たる側)にしましょう。

ツインカーボの端から虫や水が入ってくる問題!

このツインカーボは中空なので、切断したままだと中に虫が入ったり汚れが入ったり見苦しくなってしまいます。

ツインカーボの端
↑ツインカーボの表面には特徴や加工方法などが書かれています♪

このため、西園寺は、端にテープを貼って空間を塞ぐことにしました。

とは言っても年中屋外にあって雨風や太陽光にさらされるわけなので、よく使うセロハンテープだとすぎに劣化してしまいます。

屋外でも使用できる対候性のテープを選びましょう。

西園寺が選んだのは、ボンド(コニシ)社の屋外用強力補修テープ(ストームガードクリヤー)30mです。

モノタロウで約500円でした。

コニシの強力補修テープです
↑ツインカーボの端を塞ぐのに使った強力補修テープ

実際に強力補修テープで端部を塞いだ写真がこちら↓

ツインカーボの端をテープで塞ぐ
↑ツインカーボの端を強力補修テープで塞いだところ

クリア色なので、さほど目立ちませんが、しっかりと穴を塞げています。テープの厚みも結構あり、しっかりしているので、耐久性もありそうです。

関連記事

inserted by FC2 system