ポリカーボネート平板のサイズが決まったので、あとは買うだけです。
買うからには、なるべく安く買いたくなるのが消費者の常。
少しでも安く格安で買うために、西園寺はポリカーボネート平板を3社に見積もりしました。
見積り先は以下の3社です。
- 株式会社オートミ(東京都葛飾区)
- YSK(東京都昭島市)
- ポリカ・ジャパン(宮城県登米市)
いずれも西園寺がぐぐって見つけた会社です。
各社共通で以下の見積もり条件を提示しました。
- 注文サイズ:1970×850×3mm
- 枚数:8枚
- ポリカの仕様:マット or 乳半色(オパール) or エンボス
- 耐候性:あり(片面耐候 or 両面耐候)
いずれの会社も自社のホームページを持っているので、ネット経由で見積もり依頼をします。
ついでにサンプルも送ってね、との注文付きで。
依頼をすると、さすが競争の激しい?ポリカ業界、次の日にはメールで回答が来ました。
見積もりの結果をまとめるとこんな感じです。
- オートミ 7,900円×8枚=63,200円(税抜)⇒68,256円(税込)
- YSL 8,600円×8枚=68,800円(税抜)⇒74,304円(税込)
- ポリカ・ジャパン 9,200円×8枚=73,600円(税抜)⇒79,488円(税込)
一番安いオートミと一番高いポリカ・ジャパンで1万円以上の差が出る結果となりました。
見積もりの回答があってから数日後、各社からポリカーボネート板のカットサンプルが届きました。
見積もり金額が一番安かったオートミのサンプルは、メーカーであるアイリスシンヨー(IRIS SHINYO)のカタログでした。
色は、クリア、ブラウン、グレースモーク、乳半、クリアマット片面(ミスト調)、熱線遮断クリアマット、熱線遮断マットグレー、クリアマット片面(ガラス調)の計8種です。
どの製品も両面耐候なので、フェンスに貼りつけて年間雨と太陽光に曝されても問題なしです。
やはり実物を見ると目隠し具合がよくわかります♪
ちなみにクリアマット両面は品切れ中らしく、サンプルも付いてませんでした。。
↑オートミ(アイリスシンヨー)のポリカーボネート板サンプル表紙
↑オートミ(アイリスシンヨー)のポリカーボネート板サンプル見開き1
↑オートミ(アイリスシンヨー)のポリカーボネート板サンプル見開き2
お次のYSKのサンプルは実際の製品から切り出したらしいカットサンプルでした。
乳半色、白色、エンボスの3種類です。
西園寺は、太陽光の光がやや透けるものがよかったので、白色は却下です。
エンボスはお風呂の窓みたいで嫌です。
乳半色が一番良さそうです。
↑YSKのポリカーボネート板サンプル
最後のポリカ・ジャパンのサンプルもYSKと同じくカットサンプルです。
乳半色(オパール)とクリアマット片面です。
クリアマット片面が良さそうです。
↑ポリカ・ジャパンのポリカーボネート板サンプル
ということで、相見積もりしつつサンプルを見比べてみた結果、価格も製品もオートミがよさそうという結論に至りました。
選んだのは、クリアマット片面(ミスト調)、です。
早速、オートミにポリカーボネート板を発注しました。
注文書に署名・捺印したものをスキャンしてオートミに送付し、代金68,256円を所定口座に振り込んで注文完了。
あとは、商品の到着を待つだけです。わくわく。