準備が全て揃ったので、いよいよフェンス目隠し作業の開始です。
今あるフェンスにポリカーボネート平板を取り付けます。
まずは、今設置されているフェンス、三協アルミのカムフィX1を取り外すところからです。
カムフィX1は、2本の支柱の上下2箇所の受けで固定されていて、ボルトを緩めることで簡単に取り外すことができます。
取り外したフェンスをテラスに置きます。
庭のフェンスにポリカーボネート板を貼り付け、目隠しフェンスに改造した時の汗と苦労のDIYの記録を綴ったブログです。今あるフェンスを有効活用して激安で目隠しフェンスを作りたい、と思っている方々の参考になれば幸いです♪
準備が全て揃ったので、いよいよフェンス目隠し作業の開始です。
今あるフェンスにポリカーボネート平板を取り付けます。
まずは、今設置されているフェンス、三協アルミのカムフィX1を取り外すところからです。
カムフィX1は、2本の支柱の上下2箇所の受けで固定されていて、ボルトを緩めることで簡単に取り外すことができます。
取り外したフェンスをテラスに置きます。
次はアルミフェンスに、ナットリベットを取り付けるための穴をドリルで開けます。
間違えて穴を開けると取り返しがきかないので、ドキドキです。
ナットリベットの説明書には、M4サイズの下穴径は6.1mmと書いてありましたが、そんな中途半端なドリルはありません。
6mmのドリルで穴を開けたあと、グリグリしてやや広げます。
後でわかりますが、6mmのドリルで開けたで穴に何の問題もなくM4のナットリベットを挿入できました。
穴の周りにバリがついているとナットリベットが少し浮いてしまうので、バリもしっかり取ってやるのが作業のコツです。
4列×4段、合計16箇所に穴を開けて作業完了です。
穴を開けたら今度はその位置にナットリベットを打っていきます。
ナッターにナットリベットを取り付け、ドリルで開けた穴にはめ込み、ナッターのハンドルを握るだけです。
あんまり力一杯に握るとナッターの軸(マンドレル)が折れてしまうので、力をかけ過ぎず、やわらかく力をかけます。
こちらも合計16箇所かしめ、ナットリベットの取り付け作業完了です。
次は、目隠し板のポリカーボネートについて作業していきます。
ねじを通すためのバカ穴をドリルで開けていくのです。
こちらはM4のねじが入ればいいので、径4.5mmのドリルを使います。
ポリカーボネート板の端から寸法を測って穴を開けてもいいのですが、西園寺の手の不器用さをもってすればアルミフェンス側のナットリベットと位置がずれる可能性が非常に高いです。
ポリカーボネート自体が半透明なので、ナットリベットが透けて見えます。
これを利用して、ナットリベットのある位置の中心に穴をあけるようにします。
このときの作業のコツは、ポリカーボネート板とフェンスのねじ穴の位置が作業中にずれないようにクランプで固定しておくことです。
C型クランプでもよいですが、ハンドルをクルクル回すのが面倒なので、クリップ型のクランプがあると便利です。
ドリルで穴を開けていき、計16箇所、穴が開きました。
さて、後はポリカーボネート板をねじで固定するだけです。
締め付けには電動ドライバを使います。
この電動ドライバ、ホームセンターで買った安物の充電式電動ドライバーで、トルクは4N・mで固定です。
固定トルクなので、手締めよりも安定した締め付けが可能です。
途中、ポリカーボネートのバカ穴の中心とナットリベットの中心がずれている場合があったので、バカ穴を5mmに広げたりしながら、16箇所すべてのねじを締め終わります。
完成です♪
フェンスにポリカーボネート平板をしっかりと固定し、フェンスの目隠し化が完了しました♪
どうでしょうか?
我ながらいい出来です。
スケスケのカムフィXが見事に目隠しフェンスに変身です♪
◆名前:西園寺
◆年齢:42歳
◆職業:サラリーマン
◆住所:大阪府某所
◆家族構成:
・嫁
・子供二人
◆趣味:
仕事の後のビール、野球、ブログ
◆最近の悩み:
ビール腹、痛風