目隠しフェンスDIYのきっかけは何気ない夫婦の会話から・・・

西園寺の平和な日々

改めまして、こんにちは。

中年平凡サラリーマンの西園寺と申します。

趣味はビールと野球観戦。

平日はサラリーマンとして社会の歯車として精神をすり減らしながら働き、休日は疲れて家でぐーたら、ごろごろ。

子供を遊園地に連れて行ったりとか気の利いたことはしません。

そんな日常を送っているからか、いつしか家では妻にも子供にも愛想をつかされ、肩身の狭い日々を送っています。

全ての始まりは妻との何気ない会話から・・・

さて、そんな平凡で平和な生活を送っていた西園寺にある日転機が訪れます。

それは、ある日の妻との何気ない会話から始まりました。

妻「もうすぐ夏だし、お友達を呼んで庭でバーベキューとかプールとかしたいわぁ♪」

西園寺「うむ。それはいいね。」

妻「でもね。ちょっと道路の通行人の目線が気になるのよ。だって道路との境界のフェンスがすけすけなんだもの。」

西園寺「うむ。それはそうだね。」

妻「ねぇ、何とかならないかしら?」

西園寺「うむ。何とかなるといいねぇ。」

妻「あ、他人事だと思ってやり過ごそうと考えてるでしょ。」

妻「この家が新築の頃は、はりきって物置とか自分でDIYしたり頑張ってたじゃないの。あの頃みたいに何とかしてよ!」

西園寺「うむ。何とかと言われてもなぁ。」

妻「もぉー。役に立たないわねぇ。たまには家族のために何かしたらどうなのよ。まったくもぉ。この役立たず!」

西園寺「そ、そこまで言わなくてもいいじゃないか、お前。平日仕事で疲れてるんだよ俺は。」

妻「わかったわ。この役立たず!もういいわよ。」

と、いうことでこの時の夫婦の会話は終わりました。

役立たず扱いされた西園寺の心はダメージを負ったのでした。

西園寺のDIY精神に火が着いた!

妻の一言で精神に傷を負った西園寺でしたが、このときのことを思い出す度に怒りがふつふつとこみ上げてきます。

一家の大黒柱たる西園寺に向かって役立たず呼ばわりするとは何事か!

西園寺の胸の中に炎がともり始めます。

絶対見返してやる。

DIYや!!

そう、実は西園寺はもともと工業系の専門学校出身。

今や平凡サラリーマンになり下がったものの、その身体にはものづくりの魂が宿っているのです。

やったろやないか!フェンス目隠し計画や!!

と、こうして我が家の庭の目隠し計画が始まったのでした。

我が家のフェンスの現状

ちなみに、妻が言っていた通り、我が家の庭は道路から丸見えです。

一応フェンスはあるのですが、スケスケなのです。

商品名で言うと、三協アルミのカムフィX1型(横格子タイプ)です。

三協アルミのカムフィX1フェンス
↑三協アルミのカムフィX1型(横格子タイプ)

アルミ製の典型的なラティスフェンスで、見ての通りスケスケです。

このフェンスが設置された我が家の庭はこんな感じです↓

三協立山のカムフィフェンスX1横格子型
↑我が家のフェンスの現状

裏の通りから我が家の庭がまる見えです。

妻の言うようにBBQとかプールとかしていると通行人からジロジロ見られちゃうかもしれません。

こんな現状を許してなるものか!

西園寺は、このフェンスをDIYで目隠し化すると心に決めたのでした。

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